アガサ・クリスティー 愛の旋律-アガサ・クリスティー 感想 ウェストマコット名義の第一作。推理小説ではありません。ヴァーノン・ディアの半生を描いた小説です。 まずプロローグを読んで「???」という感想。ある音楽家が現れたが、その評価が定まらない様子。すごい批評家がでてきて、その音楽家を天才だと評しま... 2022.10.03 アガサ・クリスティー
アガサ・クリスティー 杉の柩-アガサ・クリスティー 感想 概要とあらすじ 1940年のポアロ長編33作中18作目。 門番の娘メアリイを殺害した容疑で、エリノアは起訴されてしまう。全ての証拠がエリノアにとって不利に働く。エリノアは本当にメアリイを殺していないのか? という話。 みどころ 第一章のエリ... 2022.10.01 アガサ・クリスティー
アガサ・クリスティー ポアロのクリスマス-アガサ・クリスティー 感想 概要とあらすじ 1938年のポアロ長編33作中17作目。 クリスマスイブに富豪シメオン・リーが、首を切られて、屋敷の自室に血まみれで発見される。しかもそこは密室状態。当時その館にはクリスマスということで、彼の一族が集まっていて…という話。 ... 2022.10.01 アガサ・クリスティー
アガサ・クリスティー ひらいたトランプ-アガサ・クリスティー 感想 概要とあらすじ 1936年のポアロ長編33作中13作目。 いずれも殺人の前歴がある(?)4人が、「ブリッジ」というトランプを使ったゲームをやっています。そのさなかに、彼らを招待したシャイタナが刺殺されます。どうやら、ブリッジの抜け番のときに... 2022.10.01 アガサ・クリスティー
アガサ・クリスティー 三幕の殺人-アガサ・クリスティー 感想 概要とあらすじ 1934年のポアロ長編33作中9作目。 元俳優のチャールズ・カートライトが主催するパーティーで、牧師のバビントンがマティーニを飲んで死んだ。そして数か月後、医師のバーソロミュー・ストレンジのパーティーで、同じような出席者が集... 2022.10.01 アガサ・クリスティー
アガサ・クリスティー エッジウェア卿の死-アガサ・クリスティー 感想 概要とあらすじ 1933年のポアロ長編33作中7作目。 夫のエッジウェア卿と別れたいが、夫が承諾してくれない、と女優のジェーンはポアロに相談する。そしてポアロはエッジウェア卿と会談するが、エッジウェア卿としては、離婚に承諾していると言う。ど... 2022.10.01 アガサ・クリスティー
アガサ・クリスティー 邪悪の家アガサ・クリスティー 感想 概要とあらすじ 1932年刊行のポアロものとしては33作中6作目の作品。有名どころで言えば「アクロイド殺し」と「オリエント急行の殺人」の間に入る初期の作品になります。 エンドハウスの女主人であるニックは、何度も命を狙われた。なぜ彼女は命を狙... 2022.10.01 アガサ・クリスティー
アガサ・クリスティー 【感想】ゴルフ場殺人事件-ポアロにライバル登場! ヘイスティングズも敵に? 概要とあらすじ 1923年のポアロ長編33作中2作目。 富豪ルノールから助けを求める手紙を受け取ったポアロ。駆けつけたポアロが見たものは、ゴルフ場で刺殺されたルノールの死体だった… 見どころ 有名な作品ではないので、それほど期待せずに読み始... 2022.10.01 アガサ・クリスティー
アガサ・クリスティー ヘラクレスの冒険-アガサ・クリスティー 感想 ヘラクレスの難事業にちなんだ12の難事件を、ポアロが解決するという短編集です。全体的に軽い話が多いので、楽しく読むことができます。ガチで犯人を突き止めようなんてせずに、ポアロの活躍を楽しむ感じで読むのがいいでしょう。 私的ベストは「ディオメ... 2022.10.01 アガサ・クリスティー
アガサ・クリスティー 【感想】スタイルズ荘の怪事件-デビュー作なのに完成度高過ぎ! 概要 1920年のアガサ・クリスティの処女作。ポアロ長編33作中1作目です。 1916年にアガサ・クリスティはこの作品を完成させましたが、出版社からは何度も断られました。やっとのことで、1920年にボドリー・ヘッド社から出版されましたが、売... 2022.09.27 アガサ・クリスティー