みるよむ

アガサ・クリスティー

【感想】「ゴルフ場殺人事件」-ポアロにライバル登場! ヘイスティングズも敵に?

概要1923年のポアロ長編33作中2作目。当時あった訴訟事件をもとに書かれた作品のようです。またこの作品が書かれたとき、...
アガサ・クリスティー

ヘラクレスの冒険-アガサ・クリスティー 感想

ヘラクレスの難事業にちなんだ12の難事件を、ポアロが解決するという短編集です。全体的に軽い話が多いので、楽しく読むことが...
綾辻行人

鳴風荘事件(殺人方程式Ⅱ) 感想

明日香井叶と深雪のなれそめも語られる、シリーズ第2作です。叶と響の2人の対比が、相変わらず面白いです。トリックについては...
綾辻行人

殺人方程式 感想

その推理小説を買う人の半分は、その物語を読むために買い、他の半分は探偵たちに会うために買うという話を見たことがあります。...
綾辻行人

黒猫館の殺人 感想

この小説全編に貫くのは、「誰が殺したのか?」という謎ではなく、「犯罪は本当に起こったのか?」という謎です。そういう意味で...
綾辻行人

時計館の殺人 感想

実はこの作品は、以前読んだことがありました。しかし、そのトリックはもちろん、犯人の名前すら覚えていない状況です。なので「...
綾辻行人

人形館の殺人 感想

プロローグでの島田潔からの手紙ではじまる。どうも文面が「島田潔」らしくないなぁと思いつつ読み始めます。すでにのこの辺から...
綾辻行人

迷路館の殺人 感想

プロローグにおいて「鹿谷門実」なる人物が、登場人物の中の誰なのかという謎が提出されます。これは非常にうまかった。正直、第...
綾辻行人

水車館の殺人 感想

館シリーズの第2弾。現在と過去が折り重なって話が進んでいきます。第1章での現在の仮面の描写と、第2章での過去の仮面の描写...
綾辻行人

十角館の殺人 感想

「エラリィ」がでてきて「カー」がでてきて、「ポゥ」「ルルゥ」がでてきた。そこに「アガサ」「オルツィ」ときて正直がっくりと...
アガサ・クリスティー

【感想】「スタイルズ荘の怪事件」-デビュー作なのに完成度高過ぎ!

概要1920年のアガサ・クリスティの処女作。ポアロ長編33作中1作目です。1916年にアガサ・クリスティはこの作品を完成...