アガサ・クリスティー

アガサ・クリスティー

ヘラクレスの冒険-アガサ・クリスティー 感想

ヘラクレスの難事業にちなんだ12の難事件を、ポアロが解決するという短編集です。全体的に軽い話が多いので、楽しく読むことができます。ガチで犯人を突き止めようなんてせずに、ポアロの活躍を楽しむ感じで読むのがいいでしょう。私的ベストは「ディオメー...
アガサ・クリスティー

【感想】スタイルズ荘の怪事件-デビュー作なのに完成度高過ぎ!

概要1920年のアガサ・クリスティの処女作。ポアロ長編33作中1作目です。1916年にアガサ・クリスティはこの作品を完成させましたが、出版社からは何度も断られました。その存在をクリスティーが忘れかけていた1920年に、ボドリー・ヘッド社から...